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機関誌『社藝堂』について

社会芸術学会の機関誌として、広く会員の意欲的な投稿を歓迎します。

以下、投稿規定をご確認のうえ、ふるってご応募ください。

  • 論文は未発表のものに限ります。

  • 原稿は日本語・英語とも横書きで、字数は、日本語の場合は20,000字(400字詰原稿用紙換算で50枚)以内、英語の場合は6,000words(ダブル・スペースで1枚65ストローク×25行、30枚相当)以内を原則とします。ただし、タイトル・図版・注・文献一覧も字数に含めてください。

  • 原文の引用は、新字のあるものはなるべく新字を用い、注の番号・配列などは本誌のスタイルに合わせてください。(注は文末にまとめてください。)

  • 200字(70words)程度の要旨、およびキーワード5点をあわせて送付してください。

  • 送付時のファイル形式は、Microsoft Wordかテキストファイルの形式とします。可能であれば、同内容のファイルをPDF形式に変換したものも併せて送付してください。(アプリケーションの互換性等で問題が生じた場合の確認用です。)

  • 第11号投稿締め切りは2024年2月末日、投稿先は以下の編集担当メールアドレスです。editorsocialaesthetics [at] gmail.com

  • 投稿された論文は、編集委員会によって委嘱された委員が査読し、さらに編集委員会での審議を経て、採否を決定します。査読結果は、文書で投稿者へ通知されます。

  • 採用された場合は、査読結果を踏まえて加筆・訂正を依頼する場合があります。

  • 特にお申し出のない限り、掲載された論文は科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)に登載されます。図版等については、別途、著者が許諾の責任を負うことになります。

​以上

第9号(2022)

第9号はJ-STAGEにて公開されています。リンクよりご参照ください。

エルハーフ・レナーテ(伊藤徹訳)「窓とはなにか、考えてみた」

伊藤徹「思想表現としての随筆の可能性について」

檜垣立哉「相米慎二試論(3)相米の1990年代」

Mieko Sawada, "The perspective of Cognitive Science to the appreciation of incense in Kōdō"

Jonathan Augustine, "Epidemics, Charity and the Ritsuryō state"

青山 太郎「「ニューメディア」としてのテレビをめぐる格闘:1960年代におけるドキュメンタリー表現の実験と規制」

姜琦「映像コンテンツのデジタル修復がもたらす社会性:中国アニメーション「天書奇譚」(1983)を例に」

高橋麻公「二次制作と、それを取り巻く神話」

第8号(2021)

池田 忍「「アイヌ・アート」とは何か——「アイデンティティ」・「伝統」・「アート」概念の再検討を通じて——」

檜垣 立哉「相米慎二試論(2) ——1985年の相米慎二——」

細井 綾女「「貞女」か「毒婦」か?——高橋でんとは誰だったのか——」

得能 想平「ジル・ドゥルーズの超越論的経験論における作品制作の側面」

伊藤 翼斗「ある英語教師の「自然」に行なう実践の熟達」

五十棲 亘「1950年代の服飾文化と「教養」の言説——文化服装学院での事例を中心に——」

小泉 空「時間とかたち——ポール・ヴィリリオにおける建築論と映画論の交差について——」

第7号(2020)

李 淑珠「独創性へ 流麗な線へ 陳澄波(1895-1947)の裸婦スケッチについて」

エリー・デューリング「画面が画像を作る時」(磯島浩貴・奥野文夫=共訳)

檜垣 立哉「相米慎二試論(1) ――最初期作品から80年代中期まで――」

望月 俊孝「理性批判、中動相への帰郷」

澤田 美恵子「工芸という文化 -自然とモノからの情報の受容-」

ジョナサン・オーガスティン「Popularizing Hybridity:  Politicizing Flamenco and Jazz Traditions」

伊藤 翼斗「授業の準備と実践の現象学的研究」

林 篤宏「レッテルを貼り/貼られるエリオット―エリオット、ニュー・クリティシズム本流、『解釈』一派を巡って―」

高橋 麻公「テンプレートの独裁 テンプレート概念の提案とその効用」

第6号(2019)

エヴェリン・シュルツ「都市の近代性に見られる歴史のもつれ合い──永井荷風の『日和下駄』(1914) およびヴァルター・ベンヤミンとアーシャ・ラツィスの「ナポリ」(1924/25) における都市の美学、記憶、多孔質を巡る議論」(荻野雄 訳)

渡部 泰明「和歌と境界」

細井 綾女「牛鍋からマクドナルドへ──「食」をめぐる近現代日本社会の変容」

平芳 幸浩「現代美術は記憶とどう関わろうとしているか──デジャヴュとジャメヴュを手掛かりに──」

藤田 尚志「家族の時間──是枝裕和の近年の幾つかの作品における「分人」的モチーフ」

吉川 順子「欧米諸国における国生み神話の解釈の変遷と日本のイメージ形成」

小谷 弥生「ジル・ドゥルーズ前期著作における亀裂(fêlure)の意義について──ゾラ、フィッツジェラルド、ラウリーとともに──」

第5号(2018)

ギュンター・フィガル「安藤忠雄・空間と道」(満原健 訳)

Tōru Itō, Der Esstisch in den Filmen von Ozu Yasujirō

杉崎 哲子「書の特質と書道教育──書写との関連性と文字文化を意識して──」

趙 英玉「丹波布の美学及びその技術伝承」

吉川 順子「ジャポニスムを通して見る日本の伝統文化──和歌」

宮野 真生子「「いき」な印象とは何か──「いき」をめぐる知と型の問題──」

小谷 弥生「さても心をいれて狂へば、こそ──ドゥルーズの時間論における演劇的問題と「能」の哲学的意義の邂逅──」

第4号(2017)

張 文薫「語った「自己」:皇民化運動期における在台日本人の主体性」

Jonathan Augustine, Neglected Chinese Pictorials of the Nineteenth Century

趙 英玉「ジャウク踊およびその冠に見られるバリ島民のコスモロジー」

吉川 順子「ジャポニスムを通して見る日本の伝統文化──祭り」

宮澤 由歌「否定的共同体論序説」

程 遥「ファンによる受容空間の開拓──字幕組アニメ受容がもたらしたもの」

エヴェリン・シュルツ「日本はスローな社会となるのか 現代日本社会の諸現象と議論」(伊藤徹 訳)

(小説)

谷 綾子「ニャン蔵」

(エッセー)

澤田 美恵子「十三夜の問い──秋山陽──」

(書評)

酒井 晃「藤田尚志・宮野真生子編『愛・性・家族の哲学』」

第3号(2016)

ラジ・シュタイネック「神話のアクチュアリティー」

平芳 幸浩「美白 日本近代ポスターにおける女性の肌の色」

田 英杰「美国媒体中的中国政府形象分析」

伊藤 翼斗「発話の中の分散された資源──会話中の引用を中心に──」

青山 太郎「映像表現における〈再現〉と想像力について──アーノウト・ミック《段ボールの壁》からの考察──」

望月 由衣「飯村隆彦のフィルム・インスタレーション作品における光と影」

黄 蘭翔「台湾における初期博物館の中国民族主義の表現」

大藪 瑞穂「キルギスにおける農村地域の障害児支援の現状と課題」

第2号(2015)

Yang Yu, Kamisaka Sekka’s Later Works and Kyoto Kogei

Jonathan Augustine, English Images of Late Imperial China

Zhang Ju, The Function of the Minor Character Christine Gipping in The Bookshop

Li Honglu, On the Interchange between Zhu Xiang’s Poetry and Translations

He Guihua, Yu Jie, “Chinese and Western Thinking on Translation”: Revisiting André Lefevere’s Misconception

ロビン・レーム「空虚と空間──近代における日本住宅──」(中嶋優太 訳)

伊藤 翼斗「時間のかかる言葉──発話中の時間進行とその管理──」

高木 彬「「人造人間」と「人間人形」──川端康成・東郷青児・海野十三・稲垣足穂──」

梅田 美津子「なつかしさ かなしさ すばらしさ」

澤田 美恵子「リー・ミンウェイ──異邦人の時間」

創刊号(2014)

Allen S. Weiss, Ten Theses on the Appreciation of Landscape

Gert van Tonder, The Green Diaspora

Jonathan Augustine, Growing Up in Late Imperial China: The Misunderstood Legacy of Pearl Buck

Jonathan Augustine & Andre Freire Cruz, The Cost of Urban Security

Manuel Fujii O., The Naoshima Art Project

Jonathan Augustine, The Art Critics

尾竹 花保里「イコンの在り方, 新しいかたち」

ジュタポン・ルアムパタラシンドゥ「京の繁華街にある環境グラフィックの意味」

大藪 瑞穂「キルギスでのボランティア活動」

馬場 勇斗「電柱を支える男たち」

梅田 美津子「時を越え陶に託されしもの:―臨安―にて」

澤田 美恵子「大学院における教養教育」

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